2015年12月24日木曜日

ゴルフⅣ GTI ヨーレートセンサー交換とその他の故障

車検ごとにオイルを交換するだけで、故障知らずで快調に走ってくれたゴルフ君ですが、どうも最近はご主人の定年とあいまって、いよいよ不具合が出始めております。
 
①ESP警告灯が点灯
こんな部品です
二ヶ月ほど前から。急に点灯し、走行中も消えない。早速ネットで検索すると、この警告灯は多くの場合、ヨーレートセンサーの故障で点灯するが、他の部品の不良の場合もあるらしい。
 しかたないので、確認のためにVW店に。
結論は、やはりヨーレートセンサーの交換が必要で、部品代約13万円、工賃込みで15万円コースとのこと。
「センサー一個でこの値段設定は正気かあ、VW」という感じで、そのまま帰ってきた。

2015年12月22日火曜日

年末第九 終了

第九 終了である。

○○市の公共施設、20周年記念ということで、合唱団も○○市の人が多く、観客の人たちも○○市の人が多かったようである。

こういう行事を新たに立ち上げ実行するには、関係者の並々ならぬご苦労があったと思うし、私たちの演奏がその期待に応えられ、また○○市の人たちに、感動を感じていただけていたら、幸いである。

感想と反省を少し述べておこう。

①練習では結構弾けるという感触があったのだが、本番ではなにやらダメダメだった。特に緊張していたわけではないのだが、テンポについていけない感じがあった。演奏時間が65分ということなので 特別早いというわけではないのだが、それでも四楽章は今までになく落っこちてしまった感じである。

2015年11月11日水曜日

チェロという楽器 松脂再生方法② 粉々に砕けた場合

使えないほど砕けてしまったり、古くなってしまった松脂を、溶かして再生してみました。
やり方は、写真を見てください。 
100円ショップで買いました。
カップに砕けた松脂を入れます。



2015年11月10日火曜日

ゴルフⅣ GTI  セルモーターの異音 その後

セルモーター、7月の車検の時に交換かなあ

と書いたが、交換しなかった。
実は、今回の車検から、新しい業者にまかせたので、一度車検だけ通して、信用できる業者かどうか確認してからと思ったのである。

2015年11月7日土曜日

長谷川等伯「松林図屏風」 ただの下書き図が国宝になった理由

レンブラント展に行ってきた。エッチング中心の展示で、なぜエッチングかというと、その使用された紙が、私の住んでいるところで昔から生産されている和紙ではないかということで、話題になったためである。 
(松林図や葛飾北斎に思い入れがある人は読まない方がいいかなあ。それでもという方は、どうぞ)

2015年11月4日水曜日

弦楽器と湿度  ヨーロッパは乾燥していない?

一般的に、ヨー ロッパの気候は乾燥しており、楽器も鳴りやすいが、日本へ持って帰ると湿気が多いので、鳴らなくなると言われる。

昔習った地理でも、地中海性気候とか西岸海洋性気候との違いはあるが、どちらも年間降水量は1000mmに満たず、確かにヨーロッパは雨が少なかった。

一方、私の住む北陸は、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるように、一年中湿度が大変高く、楽器の環境としては最悪かなと漠然と思っていた。

と ころが最近、「イタリアのクレモナは霧が出ることが多く湿度は高い」という一文を見つけた。そういえば、「アマデウス」という映画があったが、その中のウィーンは雪が降っており、大変寒そうであった。
雪が降るとすれば湿度は高いはずである。


結局、本当のところはどうなのであろう。
調べてみたが、案外、都市ごとの月別の平均気温、降水量、湿度が記載されている資料がない。以下、あちこちからひっぱってきて作成したので、気温・降水量と湿度の年度が違うものを表にしたものもありますが、一応の目安にはなると思います。


2015年10月28日水曜日

日本の仏教② 葬式に参列して思うこと

ご近所にご不幸があったので、通夜、葬式に参列してきました。荘厳な雰囲気の中、滞りなく行われていきました。

浄土真宗によるものである。

というか、私の地域では、浄土真宗によるものが大半である。

昔からの浄土真宗王国なのである。

しかし私は父親を若いうちに亡くしたため、家の代表として会葬の機会も多く、天台宗や浄土宗など他の宗派の葬儀も経験はしている。

そこで他宗派と比較すると、浄土真宗の葬式は、よく言えば簡素、悪く言えば素っ気ない感じがする。

2015年10月16日金曜日

日本経済の現状と将来  経済音痴が考えた日本経済


2010年7月記述  
長文の上に悪文です。
自分用のまとめです。(まとめにもなっていませんが)

国債発行残高が600兆円だの800兆円を超えたとか、これは経済クライシスの危険が高まっただの、大丈夫だからどんどん発行しろだの、国債に関しては正反対の意見があり、何が本当なのかわからない。大学で長年、経済学を研究していると称している大学教授の出番だと思うが、彼らは何をしているのであろうか。役立たずであることは間違いないようである。
私は、経済学はほとんど学んだことはないが、経済学者がこの体たらくなら、学んでな
い者が意見を言っても良さそうなので、国債についての一考察を書いておこう。

2015年10月13日火曜日

パピヨンという犬② 去勢をしなかった理由(オスの場合です)

犬の去勢の問題は、その是非は飼い主の考えや飼育環境から、それぞれが結論を出せばよいのだが、なかなか、悩ましいところである。

今の犬を飼う前には、去勢など思いもしなかった。
ところが獣医さんからは、結構、強くすすめられるし、ネットも当時は「するのは当然」という声が強かったように思う。 
ただ最近はデメリットもあるので、考えて判断しましょうという記事が増えているようだが。

結局、去勢はしませんでした。
 当時、去勢によるメリットは次のようなことが言われていた。 

①多頭飼いによる望まない妊娠の予防
②高齢犬になったときにかかりやすい疾患の予防
  前立腺肥大  肛門周囲線種及びそれにともなうガンの予防、睾丸腫ようなどの予防
③マーキングや排尿時の足上げをしない犬になること
④性格がおとなしくなる。噛まない等
⑤発情期に犬が苦しむ。ストレス予防
10歳になりました。まだまだ元気だよ

このうち、②~④に関しては、なんとも納得がいかなかった。

②は確かにそうだが、高齢になって前立腺や睾丸の癌になる確率など、どれほどのものであろう。可能性はあるだろうが、だからといって切除はどうなんでしょうね。

「あなたは将来、睾丸に癌ができる可能性があります。」

これは、全部の男性にあてはまる。だからといって、切除という話にはならない。人間の場合、子どもを望まない人はパイプカットはしても、睾丸切除する人はだれもいない。
 飼い犬は繁殖はしないからという話はあるが、だからといって切ってしまえばよいというのは乱暴な話である。

2015年10月11日日曜日

楽焼き 楽家歴代家元の茶碗展をみて

茶の湯の茶碗等、道具類は、部外者にはその価値がわかりにくいところがある。
朝鮮あたりで本当に飯茶碗に使っていたような物にも独特な価値を認める。そこに新しい美の創造は感じるのだが、仲間内だけで通じる美意識、何か閉ざされた美意識という偏見も抱いていた。

茶道の家元制度に対しても、伝統の継承は大切だが、一方、千利休の確立した所作を守っていくだけなら、新たな美の創造とは無縁であり、それなら芸術としては死んだ存在、いわゆる伝統芸能の類(これはこれで価値がありますが)になるだろう。そして「上手な集金システムが確立された組織」という感じも、抱いていた。

茶道の話になってしまいましたが、もう一つ書くと、極論ではありますが、もう今の時代、一碗をみんなで使って茶を飲むというのは、無理じゃないかと感じています。そこに意味があるのだという主張はわかるが、お湯でゆすぎ、布でひとぬぐいするだけでは、女の人の口紅の跡などは取りきれない時があります。基本的に不衛生ではあることは認めざるを得ません。
今は、強い感染力を持つ細菌、ウィルスも見られる時代である。潔癖主義のいきすぎた現代社会にも問題はあるが、これはやや時代に合わなくなっている一例ではないでしょうか。
しかしこういう伝統芸能化している分野は、伝統の継承こそが目的となっているので、変革はなかなか難しいのだろう。

本来の茶道の目的は、客人をどう迎えるかという点にあり、その日の天気、季節、客人の様子・気質にあわせる柔軟性、即応性がおもしろみでもあるのだが、そういう客人や時代に合わせる努力は、今の茶道界もされていることはわかっている。

しかし、その変化への対応と芸術性の両立という点から考えると、なかなか難しいようである。客人や時代への迎合ではない「もてなし」と、芸術性を両立させた千利休という天才は、そうそうは現れないということを感じさせる。


本題に戻ると、国宝の「卯花墻」も、写真で見て「閉ざされた美意識」のたぐいのものじゃないだろうかと思っていた。

2015年9月18日金曜日

校長の公募制に思うこと 大阪の事例から

少し前の話だが、大阪の公募制によって校長になった人たちが、次から次へと不祥事をおこして辞職するということがあった。

これは橋下さんが知事時代に始めたことだが、最初からうまくいくのかなあと思っていた。

教育に外部の新鮮な視点を導入することによって、教育の活性化をはかるというのが目的だろうが、教育という分野も専門性が高い分野で、先生が一人前になるためには多くの経験や実践を積むことが求められる。それを、学校のことを全く知らない人が入ってきて、「こうしろ、ああしろ」と言っても、ピント外れの実情に即さない指示に終わってしまい、先生方がついていけないだろうと思う。
銀行の支店長に「外部の新鮮な視点が必要だ」と言って、学校の校長先生をつれてきたら、だれもが「そんなもん だめやろ」と思いますよね。同じ事だと思いますよ。

2015年8月27日木曜日

チェロと高齢者  オケはそろそろ引退なのかなあ?

私の所属している交響楽団には、最高齢80歳になられる方がいる。若い時にはあまり感じなかったが、最近は高齢になっても続けておられる人を見ると、つくづく偉い方だなあと思うようになった。

老人になってくると、多くのことが楽器を続けていく障害になる。私が50歳ぐらいの時に、交響楽団に63歳で復帰されたチェロ弾きの方がおられた。楽譜が、A3版×2で作られており、譜面台からはみ出た譜面を、眼鏡を何回もかけ直し懸命に見つめて、頑張っておられたのを覚えている。楽譜が見えなかったのだろうと思う。その後、半年ほどでやめてしまわれたが、今となってはその気持ちがよくわかる。

加齢による障害とは、次のようなことがある。

①目が衰え、楽譜が読めなくなること。
今、私は目の前に譜面台をおけば、何とか見えるのだが、正式にプルトに一台という形で置くと、楽譜が明確に見えない。♯と♮は、何年か前から判別できないが、書いてある指使いとかも見えない。ボーイングも昔のように書くと全然わからない。大きく書けばよいのだが、字が小さいから見えないというより、目の解像度が衰えてくるという感じが強い。

2015年7月28日火曜日

マーラー第五番  まずは楽譜の製本から


来年春の定演は、マーラーの五番である。

ぱらぱらと楽譜をめくってみたが、♯や♭の数が多く、また調が次から次へと変わっていく。

まあ難曲だなあ。

2015年7月21日火曜日

チェロという楽器 魂柱は楽器にぴったりとは接触していない

先日、裏板の修理を頼んだときに、魂柱と駒も交換となった。魂柱は20年ぶりぐらいの交換である。

その際、弾きやすく調整してもらったことは、既に述べたが、はずした今までの魂柱を見て思ったことを書いておく。

今まで、魂柱の接触面は、楽器のアーチにぴったり全面的にあっているものだと思いこんでいたが、どうも違うようである。
 
A面


橋本左内の最期

橋本左内は、幕末のかなり早い時期に、26歳で処刑されているため、俊才とよばれてはいるが、評価の難しい人物である。
生きていれば何事かをなしえたかもしれないし、なしえなかったかも知れない。
きちんとした評価ができる前に亡くなってしまっているのである。
地元では、「橋本左内は」などと話すと、町の古老から「橋本左内先生とよべ」とお叱りを受けるそうである。

そんな地元でも、昔から橋本左内の最期については、 触れたくない雰囲気があるらしい。処刑直後から、刑場で見苦しかったという話が出ているのである。

2015年7月18日土曜日

チェロの○○メソッドについて

交響楽団を休団していた間、一時、個人レッスンを受けた時があった。先生は大変優しい人で、また丁寧に教えていただき、ありがたかった。二ヶ月ほどお習いして、挫折してしまったのは、私の方の身体・精神状態が良くなかったことが理由である。

そこは○○メソッドの教室だったのだが、気がついたことについて少し書いておきたい。

最初に思ったのは、先生が模範演奏をあまりしないなあということだった。基本はCDで、まずそれを聞いてあわせなさいということなのだが、目の前で聞くのとCDでは全く違う。以前、田中先生から習った時には、先生の演奏を聴いて「なんていい音がするんだ」「どう弾いたら、あんな音がでるのだろう」といつも感じさせられた。それが、練習へのよい刺激にもなっていた。ところが○○では、まず生徒が弾く、それを聞いて、おかしなところだけ指摘がある。必要なら先生もあわせて弾いてくれるが・・。そしてもう一度弾く、まあまあできていれば、いいですねということで次の曲に進む。

2015年7月15日水曜日

梅雨である 練習しない理由はいくらでも出てくる件について

昔の梅雨は、雨が一日中、「しと  しと  しと  しと」と降り、そんな日が一ヵ月ぐらい続くという感じがあったが、最近は、晴れてるかと思えば、とんでもなく豪雨という感じで、どうなったんでしょうね。

いずれにせよ湿度は高い季節である。
ちよっとスマホをみていたら、本日の湿度95%である。
95%って水の中のようなもんじゃありませんか。

2015年6月23日火曜日

日本の仏教① 法事に行って

法事に行ってきた。

例のようにお坊さんからお経をもらい、最後に説教を聞く。(ちなみに浄土真宗である)

何事もない日常の風景である。

お布施の額により、あげるお経がかわることは、特に何も思わない。
※仏説阿弥陀経て、あんなに短かったっけ。若いころに聞いたときには、もっと長かった気がするのは年のせいか。それとも長いバージョンと短いバージョンがあるのか?

しかし、その後のお説教を聴きながら、既成の仏教はこれで大丈夫なのかねとは、いつも思う。

2015年6月7日日曜日

鬱的な状態の人に「がんばれ」と言ってはいけない理由


一般的に、「がんばれ」という言葉は、鬱的な状態にある人には禁句といわれている。

私も50代前半に精神的にしんどい時があった。職場環境が毎年変わり、適応できなかったのだと思う。精神科の医者にはかからなかったが、行けば「鬱的状態」と診察されただろう。その時の経験から、覚えていることを書いておきたい。

鬱的状態にある人は、実はとても頑張ろうとしているのである。
鬱状態に陥った人は、表情もなく、行動も鈍く、判断も遅いというかできない時が多い。他の人から見れば「チッ いい年して何やってんだ」と言いたくなる様子である。
ところが、本人はもの凄く努力して職場に出勤していることが多い。
まず、朝、起きられない。「行かなくては」という思いから、体をベットから引き剥がすように起きる。朝食は食べる気もしないので、そのまま車のハンドルを握る。職場にたどり着き、自分の机に座る。ほとんどそこまでで力を使い果たす感じである。

本人の心境としては、池の縁ぎりぎりまで追い詰められ、つま先立ちしてこらえている状態である。筒一杯がんばり、しかし追い詰められている状態である。

そういう人に「もっと頑張らないとだめだろう。自分の立場はわかっているんだろうね」などとという言葉は、致命傷になる可能性が強い。

「頑張れ」という言葉がなぜダメなのかというと、そこに「お前は何をしているんだ」「だめなやつだなあ」という否定的なニュアンスをかぎ取るからである。こういうぎりぎりで、筒いっぱいの状態でこらえ頑張っている人間に、「それでもだめだ」というのは、とても残酷な言葉で、その軽いひと突きで、池の中に落下してしまうものである。

2015年6月3日水曜日

第29回 定期演奏会 終了

定演、無事終了
団員の皆様、お疲れ様でした。
最後には、まとまりがみられ、よい終わり方だったと思います。

曲目は、 ラヴェルのLa Valseとピアノ協奏曲、ベートーベンの第三でしたが、
私は実質的には4月からの参加でしたので、La Valseは、ボーイングをあわせるので精一杯で、悔いの残る演奏会ではありました。(ピアノ協奏曲は降り番、第三は以前やったことがあるのでなんとか)

感想を少し

2015年5月28日木曜日

無神論者とはなにか イスラム風刺と表現の自由


フランスの出版会社が、イスラム教をおちょくる風刺画を掲載したため、報復され、またそれに対して表現の自由を守れと、ヨーロッパが盛り上がっているとか何とか。

日本人にとっては、何やら違和感を感じる流れである。

どこに違和感を感じるかというと、日本人の基本的感覚として、人が大切に、神聖にしているものは、自分はそう感じなくとも尊重するいう感覚がある。

あの風刺画にはそういう感覚は全く感じられず、あのアラーをおちょくる風刺画は、風刺というより下品で、便所の落書きに近い物である。ウィットもユーモアも感じない。

あれでは、イスラム教徒は激怒するのも当然だし、ヨーロッパが騒ぐような「表現の自由」とは別次元の問題である。

アマオケ  チェロ団員の独り言(一部放言)

練習中は、だいたい楽譜を追うのに精一杯ではあるのだが、時には、こんな事を考えている時がある。最近のことも、20年以上前の事も混じっています。

①最近は、若い人が増えたなあ。指が軽やかに回るよなあ。うらやましいなあ。でもインでひく××君、ピチカートの時は、もう少し弓を立ててくれい。弓で、顔をつつかれそうで怖いよーーー。

②後ろで見ていると、結構1プル 2プル 3プルともボーイングがばらばらだよ。本番まで2週間なのに・・。どれが正しいんだ。練習前に、1プルのを写したのでこれで間違いないよね(漠然とした不安)。

2015年5月17日日曜日

クレモナの楽器 虚構と真実② 古い楽器と歳月による選別

弦楽器には「古楽器信仰」というようなものがある。
いわく
○古い楽器は特有の音色「シルバートーン」があり、新しい楽器にはこの音は出ない。これは長い間に、木材が変化したためであり、そのため
 ○現在の楽器はいまだに、クレモナの古い名器を超えられない。


私は、これらのすべてとは言わないが、その多くは「伝説」だと思う。理由は クレモナの名器 虚構と真実①参照してください。

なぜこのような古楽器信仰ができあがったのだろう。

古い楽器をひかせてもらうと、確かに個性的な音がしたり、よい音色を出す楽器が多いのは事実である。そのため、古い楽器を探し求める人が出てくるのはわかる。
しかし、これは歳月による選別の結果と考えている。

2015年4月15日水曜日

アマオケ 復帰しました。

2年ぶりに地元のアマオケに復帰しました。
ひさしぶりでしたが、温かく迎えていただきました。感謝です。
ただ、チェロは新しい若い人が増えましたね。

トップも長年つとめていたY君からS君へバトンタッチをしていました。
古株のAさんやHさんはあいかわらず頑張っておられました。

実は、私はこのメンバーの中では、最も年寄りになります。
どれだけできるかはわかりませんが、またやっていきたいと思っています。


2015年4月9日木曜日

チェロの弦高と駒の調整について

以前、いつも行く東京の楽器店にネックの修理を頼んだ時に、弦高は低めにとお願いしたことがあった。
この楽器店は、その前に駒を換えてくれたときに、実に上手にひきやすくしてくれたので、安心して預けたのだが、この時できあがった楽器を弾くとどうも具合が悪い。その場でもう少し低めにとお願いしたのだが、微妙なニュアンスが伝わりにくい感じで、最後にはまあいいやと思い、持って帰ってきてしまった。
どうも以前の職人さんとは違う人だったようである。

家で自分で駒の溝を削って深くしたり、皮を張って高めにしてみたりしたのだが、これはどうもうまくいかない。
例えば、D線が高かったので、低くしてみたのだが、そうすると極端に言うとA線 D線G線が、同一線上に並ぶような感じになって、移弦がやりにくくてしょうがない。でA線を下げ、G線を下げると、今度はC線を触る必要が出てくる。C線を低くしすぎると、強く弾いたときに指板と干渉するようになる。(←エロイカの出だし等)

自分なりに弾きやすくなったと思って弾いていたが、今回、シャコンヌで調整してもらったのを見ると、弾きやすさが全然違う。

餅は餅屋である。

弦の高さの調整などは、しろうとはあまり手をださないほうがよい分野とあらためて思ったが、職人さんにも、分野による得手不得手や微妙な感覚の良し悪しはあるようである。
 

2015年3月29日日曜日

ゴルフⅣ GTI  セルモーターの異音

何回か書いているが、セルモーターの異音がしはじめたのは、2013年12月頃からである。

始動の際、セルモーターの戻りが遅く、エンジンによってセルが回されることによっておきるもので、結局は交換が必要であるらしい。

音が気になるだけで、走行に支障はないので、なかなか修理に出す気にならない。

ネットで調べると、そのうちギヤが欠けて、「ブーン ブーン」と音がするだけになり、そうなるとセルの交換だけでなくエンジン側のナントカも修理の必要があり多額のお金が・・・などと恐ろしいことが書いてはあるのだが・・・。

2015年3月28日土曜日

楽器が壊れるの巻 ② シャコンヌの修理に感謝 

一週間後の土曜日に、楽器をもらいに行きました。

裏板の修理と共に、魂柱、駒の交換、指板の調整をしてもらった。

結論は、「持っていって良かった!!!!」
きれいに直っています

拡大しても見た目にはわかりません
もとの駒と魂柱

フランス駒に 材質は少し柔らかそう











 弦高も低めに調整してあり、四弦の高さのバランスもよい。とても弾きやすくなっていた。裏板も開けずに修理をしてもらい、思い切って修理してもらって良かったです。

しばらく四方山話をしてもらいましたが、弦の選択、特にD線について指摘された。そのとおりで以前にも書いたように、弦の選択については現在、迷走中です。交響楽団にも復帰予定なので、またもとの組み合わせに戻るかも知れません。

楽器の調子が良くなったせいか、練習への意欲もわいてきましたが、意欲が長続きしますように・・・・。


 

2015年3月21日土曜日

楽器が壊れるの巻①  裏板の継ぎ目が剥がれたのだ

また、楽器が壊れてしまった。明らかに修理が必要である。

せっかく、アマオケに復帰しようと思っていたのに 泣、 泣、泣である。

チェロの裏板は、二枚の板を継いで作ってあるが、その継ぎ目が10㎝ほど、剥がれてきたのである。

重傷なら、裏板を剥がして修理だろう。でもそこまではしたくないなあ。手で押しても戻らないので、裏板自体が変形している可能性がある。

いずれにせよ素人にはなんともできないので、修理に出すしかない。

やれやれ、40年以上たっているのに、何で今頃、はがれてくるのか。

地方に住んでいているとこういう時に困る。
が東京まで持っていく気にはならないので、隣県のシャコンヌさんに行くこととした。(この県にはもう一軒個人営業の店があるがここはパスです)
シャコンヌは、息子の楽器の調整や弓の毛替えを頼んだことがあるのだが、自分の楽器を預けるのは初めてである。しばらく話をして、信頼できそうな方なので思い切って修理を依頼した。
一週間程度、かかるとのことでした。


2015年3月7日土曜日

チェロの指使い 交響曲第三番「英雄」 冒頭のメロディーの弾き方

交響曲第三番「英雄」の冒頭部の有名なメロディである。
なにげに今まで弾いていたのだが、指使いに少し迷ってる。








最初の2小節のミ♭ ソ ミ♭ シ♭は1  4  1  2(3という方もいるかもしれない)で異論はないところだが、
次の ミ♭ ソ シ♭ のところは
 ①1 - 1  4
 で取っていたのだが、ソの音が不安定になりがちなのが気になっていた。で、プロの方の弾き方をネットで調べたら①もあるのだが
 ②4  1  4  といういきなりG線でミ♭をとる人
 ③1  4 -2 ととって、シ♭の音程の安定をはかる人
がいることがわかった。

さて、どれがいいのか?  ここで止まると先が長いんですがね。


2015年3月6日金曜日

チェロのケース 買い換えようかなあ    

愛用のケース BAMです
学生の時はソフトケースを使っていた。というか大学から借りている楽器に付いていた。茶色の布一枚という感じで、今から考えると危ない物だが、特に楽器を痛めることもなかった。

ソフトケースのいい点は、言うまでもなく軽いということと、結構ポケットもついているので、楽譜や予備の弦なども入れて、かつ持ち歩きやすく取り回しも良いので、案外とぶつけることもない。(ハードケースのほうがあちこちゴンゴンとぶつけることが多い)

ハードケースは、良い点はなんといっても安心感である。(少々ぶつけても大丈夫という感覚があるのでかえって当ててしまうのだが) ただその代償として、重いということがある。

ということで、基本的にはハードケースを、腰を痛めてどうしようもない時は(本当にどうしようもないときは練習自体に行きませんが)、ソフトケースを使うこととなる。

2015年2月8日日曜日

ゴルフⅣ スダットレスの購入

私の居住しているところは一応、雪国と言われるところである。
しかし、ここ何年かは、雪が降らず、スタットレスタイヤが本当に必要なのは、1シーズンに、4~5日間ほどになってしまった。

それをいいことに、前輪はすり減っているので換えなくてはと思いながら先延ばしにしていた。

今のところは、こんな感じである。


   前輪 アイスガード iG20  2806            後輪 アイスナビ  ネオ  3402
真ん中がよりすり減っている。空気圧が高かったかな。
12年経過しているのに、まだ溝がある。このまま乗っていて大丈夫なのか











と言うことで、前輪は8年、後輪に至っては、車と同じ12年経過である。ちなみにサイズは夏タイヤは205(=GTIだけですね)だが、冬タイヤは195である。ゴルフはGTIでも夏タイヤ195が適正のように思いますが・・・。