2015年7月15日水曜日

梅雨である 練習しない理由はいくらでも出てくる件について

昔の梅雨は、雨が一日中、「しと  しと  しと  しと」と降り、そんな日が一ヵ月ぐらい続くという感じがあったが、最近は、晴れてるかと思えば、とんでもなく豪雨という感じで、どうなったんでしょうね。

いずれにせよ湿度は高い季節である。
ちよっとスマホをみていたら、本日の湿度95%である。
95%って水の中のようなもんじゃありませんか。



楽器をひいたが、これは音が出ない。第一、弓自体も、普段からついている汚れが柔らかくなっており、さわるとねっとりとした感触が・・・・。 

しばらく弾いたが、楽器から
「だんな、今日はいけませんぜ。声がでません。」
という声が聞こえたので、練習はやめた。

まあ、人間、練習を止める理由には事欠かない。

エアコンつけるかなあ。
しかし、梅雨から夏にかけては、練習に行ったり、自分の部屋に置たりと、湿度や温度の差が大きい環境に楽器をさらすことになり、あまりいい季節ではありませんね。
うっかりすると、全部のペグがゆるんでいて、ありゃーという時があるのも、今の時期ですかね。


そうこうしているうちに、急に暑くなってきたので、我が家もエアコン始動である。エアコンを消した時は、なるべくドアを閉じて、湿気が入らないようにした。結果は?

うーーん、ガリガリとした感じの堅い音がする。乾燥しすぎたのか。

楽器からは
「だんな、いけませんや。風邪をひいて、のどをやられましてね、もうガラガラですわ。」
という声が聞こえる。

そんなら、練習を止め・・・・。

堅い感じの音がするのは、楽器の調子というより、こちらの気持ちが荒れていたり、体調が悪い時も、そう聞こえる場合がある。
今回は、エアコンの部屋にはいりっぱなしでいたので、こちらの体調がくずれたのが原因だろう。で、頭も痛いので、練習はここまでとすることとした。

結局、やめるのね・・・・・・・。 



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