2015年3月6日金曜日

チェロのケース 買い換えようかなあ    

愛用のケース BAMです
学生の時はソフトケースを使っていた。というか大学から借りている楽器に付いていた。茶色の布一枚という感じで、今から考えると危ない物だが、特に楽器を痛めることもなかった。

ソフトケースのいい点は、言うまでもなく軽いということと、結構ポケットもついているので、楽譜や予備の弦なども入れて、かつ持ち歩きやすく取り回しも良いので、案外とぶつけることもない。(ハードケースのほうがあちこちゴンゴンとぶつけることが多い)

ハードケースは、良い点はなんといっても安心感である。(少々ぶつけても大丈夫という感覚があるのでかえって当ててしまうのだが) ただその代償として、重いということがある。

ということで、基本的にはハードケースを、腰を痛めてどうしようもない時は(本当にどうしようもないときは練習自体に行きませんが)、ソフトケースを使うこととなる。


この部分で楽器を浮かせている
今のケースは、BAMで、長年愛用というか、他に換えたいという気も特に起きなかったので、20年以上使っている。
このケースをなかなか手放せないのは、四つの部分で楽器を完全に浮かせるようにして、保持しているため、安全性の高いところにある。どうしてもケースに厚みが出てしまうため、もうこんなケースはみかけなくなっている。

しかし、年齢と共に楽器を持ち歩くのが億劫になっている。そこで自分のケースの重さはどれくらいあるのか気になったので、測ってみることとした。


予備の弦はここに
細々とした物はここへ
楽器をいれて




測定中・・・・

結果は、9.8キロ、楽器本体は3キロなので、ケース+弓、付属品で6.8キロである。
重 い ん で し よ う ね。

軽いケースは、20万を軽く超えてしまうようである。でも10万ちょいでも、今のケースよりは軽いようである。

ネット購入してもよいのだが、私の楽器は幅が広いので、実際ためしてみないと入るかどうかが不安である。とすると楽器を持ってまた東京までいくのかあと思うと億劫でもある。

結局、このケースを使うんだろうなあ。
昔の零戦は軽量化のため、あちこち穴をあけたというが、このケースもなんとか軽量化できないかしら・・・・。











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