2015年12月24日木曜日

ゴルフⅣ GTI ヨーレートセンサー交換とその他の故障

車検ごとにオイルを交換するだけで、故障知らずで快調に走ってくれたゴルフ君ですが、どうも最近はご主人の定年とあいまって、いよいよ不具合が出始めております。
 
①ESP警告灯が点灯
こんな部品です
二ヶ月ほど前から。急に点灯し、走行中も消えない。早速ネットで検索すると、この警告灯は多くの場合、ヨーレートセンサーの故障で点灯するが、他の部品の不良の場合もあるらしい。
 しかたないので、確認のためにVW店に。
結論は、やはりヨーレートセンサーの交換が必要で、部品代約13万円、工賃込みで15万円コースとのこと。
「センサー一個でこの値段設定は正気かあ、VW」という感じで、そのまま帰ってきた。

こんな感じでついていました。夜は特に気になりました。

いざという時に、スピンする場合もなきにしにあらずという程度のことなので、ほっとくつもりだったが、ヤフオクを見ていたら、ゴルフⅣのヨーレートセンサーが4000円程度で出ていた。年式も同じ、おまけにGTIのMT車である。これは適合するだろうと思
い、とにもかくにも購入。

やはり消えると嬉しいですね。
この取り付け位置は、運転席前下の左カバーのなかで、ボルト一個で止まっているのだが、そのカバーをはずすためには、運転席前下のカバーを全部はずす必要があり(ヒューズボックスカバーから順番に右側からはずしていかないと、取れない)、にわかにおっくうになり、というか文科系なので、こんなのできるかなあと心配にもなり、一ヵ月そのまま放置。(カバーのはずし方やセンサーの取り付け位置もネットに出ています。ありがたい世の中になりましたね)

昨日、やっとやる気になって交換しました。作業は1時間もかかりませんが、カバーをはずすのに特殊な形の(と言っても、この年代までゴルフⅣに乗ってる人は、もう持ってますよね。普通に売ってもいます)ねじ回しが必要です。また狭い場所の作業ですので、特にカプラーがなかなか外れなかったので、手に擦り傷がけっこうできました。
でも部品交換しただけで、ESP警告灯は消えました。コンピュタによるリセットとか必要ないようです。良かったあ・・・・。

まあ、中古品なのでいつだめになるかわかりませんが、黄色い警告灯が消えたのは、やはりほっとしました。

追伸 
本当に直ったのかなあと実は不安もあったのですが、昨日、雪が降ったので、わざと急加速してみたら、ESP警告灯がチカチカ点灯しました。ちゃんと直っているようです。ただ、先にも書きましたが、この警告灯はいろいろな理由で点灯するようなので、確認はディラーでしてもらった方がよいと思います。
 ※ディラーに見てもらった時に、セルの異音について言ったところ、「まあ、ほっといてもめったなことにはなりませんよ」とうれしいというか、ホントかよという言葉をいただきました。

②左ヘッドライト(ハイ)がつかない
一ヵ月ほど前に気がついた。このところ夜に走ることがなかったので、いつからかはわからない。ヒューズは切れていないので、バルブ切れかということで、即、交換を試みた。
若い時はバッテリーもはずさずやったとこだが、無理をせずにバッテリーをおろしてやりました。
と ころが、バルブ自体は切れていない。ただ、コネクターを差し直すと点灯する。どうも接触不良のようである。バルブを見ると本来55W規格のものに、80W のものが入っている。もう明確に覚えていないのだが、ハイワッテージのものに自分で交換していたのだろう。まあせっかくなので、昔購入してあった55Wの ものと交換して、コネクターをしっかり差し直して、一応、修理完了である。

③ホーンが片方しか鳴らない。
これは、四年ほど前に、片方しか鳴らなくなった。片方だけだと「ペッ」という情けない音ですね。交換かあということで、悶々としていたら、一年ほどしたら、どういうわけか両方鳴るようになった。今もちゃんと鳴る。あわてないでよかった。ハハ

④左リアドアのロックがかかったまま
これは半年ほど前からである。ネットで検索すると7万円コースとある。これも、ほっといたら・・・となるとうれしいが、だめだろうね。修理するかどうか考慮中である。

追伸
左リアドアのロックですが、ネットでいろいろ調べていますが、これを素人が直すのはとっても難しそうです。英語のユーチューブのコメント欄には、一つの方法としてドアの内側の取っ手の部分を拳でガンガンたたけというのがありました。こんなんで直るのかあという感じで、またいかにも欧米人らしいやり方でもありますね。
またなんとかなったら、書きたいと思います。









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