2016年12月2日金曜日

ゴルフⅣ GTI君 廃車に抵抗するの巻

ゴルフ君
ええっと、特に文句じゃないんですが、毎日、少しでもいいので乗ってもらえませんかね。
じっとしていると体に悪いんですよ。


仕方ねーダロ。仕事辞めちゃったし、定年だし、もともとインドア派だし。
それによく似た言葉をチェロ君からも聞いたぞお。

ゴルフ君
なにか切れてません?
それに「あのゴルフ、あまり乗らないし、バッテリあがっちゃうから、もう車検通さず廃車にするか」とかいうの聞こえましたよ。

2016年12月1日木曜日

ゴルフⅣ GTI 正規ディーラー「ファーレン」で車検や整備をしない理由


今回は「ファーレン」(正確には 旧ファーレン、今は「ジャパン・フォルクスワーゲン」ですね)に対する苦言になってしまいました。
以前から、感じていたことだが、こういうブログでの記述はこちら側の一方的な言い分になりかねないので、書くのをためらっていた。一応、事実にそって書きますが、こういう見方もあるかということで、ご覧下さい。

私は、30年近くゴルフに乗り、ファーレンで整備・車検をしてきましたが、最近ファーレンでは車検も整備もしなくなりました。

4年ほど前の車検の時ですが、ファーレンさん、オイル量は確認してくださいね。レベルゲージのFより5㎝も上まで入れた車を客に渡すのは止めましょうね。入れすぎたのはわかったでしょう。だったら抜かないとね。

ただ、ファーレンに車をまかせなくなったのは、こういう技術的なことではありません。オイルの入れすぎは問題ですが、これに関しては「たまにはそういうこともあるか」という感じで終わりました。今まで、他はきちんと対処してもらっています。整備に関しては信頼感を持っていました。

また金額的なことでもありません。
確かに、エンジンオイル交換だけでも、一万円は何とか超えませんが、オイルフィルターまで交換すると1.5万円はいってしまいます。昔から部品代や修理・整備費用は国産車の1.5倍以上は高いのですが、特にそれをどうのこうのとは思いませんでした。
車検費用も高いです。ただ車検の際、前もってさっさと部品交換をしようとする様子があり、そのおかげか故障はほとんどなかったのも事実なので納得していました。
ただ、以前書いた「ヨーレートセンサー」一個で13万円というのは、もう少しファーレンも考えないと、客は逃げますよ。しかも、最近は警告灯がついていると車検が通らないとなっている。この場合車検1回40万円ぐらいになると思うが、こんなものだれもやらないよなあ。


最近、客扱いという点でどうかと思うこと(営業サイドの態度)が続き、もう嫌だなという思いが強くなったというのが理由です。

なにが嫌なのかということを少し書いてみます。



ゴルフⅣ エンジンオイル交換時期は? 喧喧囂囂とした世界  



エンジンオイルについての、とりとめのない話です。

エンジンオイルは、関心のない人にとっては、「車検毎にかえるもの」以上のものではないと思いますし、そういう人も多いでしょう。 

私も、若い時は短めの距離でディラーで交換してもらったこともありましたが、ゴルフ4になってからは、若い時ほど走らなくなったこともあり、車検毎に交換するだけになりました。約2万キロ、2年ごとの交換です。それで17年目になりますが、エンジン関係はなんともありません。あいかわらず、黙々と回り、特にオイルを消費することもありません。


ただ最近、エンジンオイルを自分で交換したことをきっかけに、交換時期や銘柄・品質について調べてみたのだが、ここは様々な意見・感想が入り混じる混沌たる世界でした。

車種も乗り方も、そして道路状況や使用状況も違い、おまけに使用しているオイルのメーカーも銘柄、規格、粘度までもが違う人々が、それぞれ自分の経験から意見を言う。
議論がかみ合うはずもなく、「みんなが一致する正解」も出ないだろうと感じた。

車の整備に携わっているという人の意見も拝見したが、そういう専門家でも、いろいろな車のオイルの状態はわかっても、個々の車の使用状況は、わからないはずである。


厳密に言うなら、各車種毎に、各社のオイルを走行距離や走行状況を変えて実験し、細かい測定やエンジン内の状態を観察しないと結論は出ない。実際上は、そんなことは不可能である。