「指使い表」 私にはこんな曲では結構有効です |
ということで、年末から楽譜の解析にかかっているのだが、まず指使いさえ決まらない。
楽器で弾いていると、♯(最大五つ)や♭(最大六つ)が多すぎて、はたして何の音を弾いているのかわからなくなるのである。しかたないので、まず「指使い表」で考えて書き込み、後は実際弾いてみて修正するという、以前のやり方をしていくことにした。
この曲は、ところどころチェロの美しいメロディーがあるのだが、それでも
「なんで、こんなに長いんだ」
「強弱記号が多すぎるぞお」
「書き込みがたくさんたくさん、読むだけで大変」
「転調ばっかりするんじゃないよ」
「結局、アダージェットだけやればいいんじゃないか」
とかなんとか、年寄り特有の愚痴を言いながら、楽譜に書き込んでおります。
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