いつも散歩する河原 今年は雪がありません |
基本的には、つながれていたが、時には放されてそこらへんを自由にほっつき歩くこともあった。
家の犬も、2㎞ぐらい離れたところに彼女がいて、毎日、足繁く通い、どうも子供をつくったようである。そのかわり、小学生たちが飼い犬に噛まれたということも、しばしば耳にした。
まだ学校の校庭に野犬がうろうろしているような時代だったのである。
おーい と呼ぶと |
私は、基本的にノーリードは反対である。
理由は
①世の中には、犬を怖がる人がいること。そういう人にとって、自由に放されている犬は恐怖の対象でしかないこと。
②すぐに呼び戻せるし、この犬は絶対噛まないから大丈夫という人がいるが、どんなにしつけても、絶対はないこと。
の2点である。
以前、かなり大きな犬を人がいるのに、ノーリードで散歩させていた人を見かけた。自信があるのだと思うが、本当の意味で犬のことを(人のこともだが)わかっていない人だと思う。
全力疾走して |
で・・・・・・・なのだが、実は、私は犬を放す時がある。
パピヨンは、大変活動的な犬だと以前書いた。運動量が必要なのだが、人間と散歩しているだけではどうしてももの足らない。力一杯、駆けさせてやると元気がでる犬なのである。というより犬そのものが、そういうもののように思う。
ただいま参上 よしよし |
犬は、カラスを追ったりして、草むらを力一杯駆け回ってるが、主人はキョロキョロとやや挙動不審である。
これだけの広場でも人っ子一人いない場合のある地方の小都市だからできることかもしれません。
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