続きです。
④あいかわらず納得できない空気圧表示右の写真は、私の車の指定空気圧です。
タイヤサイズは225ですので、二人乗車の場合は前後200kpaなんですが、実際それで走ってみると、カーブではズリズリと走れたものではありません。ゴルフⅣの時はもっとひどく、二名乗車での前輪は180kpa指定でした。
その時は「何を言ってるんだドイツ人」といった感じで、前後とも250kpa入れて走っていました。
本当にヨーロッパではこの空気圧で走っているんでしょうか。不思議でたまりません。何かタイヤの規格そのものが違うんでしょうか。
ただ他の表示、例えば五人乗車なら230Kpa、後ろは280kpaとなっていて、まあ常識的な空気圧ですが。
ドイツでは、本当に前後200KPaで走っているんでしょうか。
高速(というかドイツの場合は超高速ですが)も、それで大丈夫なんでしょうか。
ドイツ人とはいえ、アウトバーンばかり走るわけではないでしょうが、あまりに走りに支障をきたす低い空気圧では具合が悪いと思いますが。
ネットでも不思議に思う人がいるようで「この空気圧は低すぎませんか」 と質問する人がおられますが「車は指定空気圧で走るべきです」となんとも木で鼻をくくったような答が書いてありました。
質問をした人はそんなことは十分承知の上で、それでも納得できないので質問しているんですがね。答えた人はたぶんゴルフにも乗ったことがない人だと思います。
「知恵袋」なんてところにはそんな感じの人が、いつも張り付いている感じですね。
私は、一応、前輪240kpa弱 後輪220kpaぐらいで走っています。これでタイヤは、今のところ均等な減り方(真ん中が減るとか両端が減るとかは無いということです)をしていますので、日本で走るにはこのぐらいでいいんじゃないかと思っていますが、しばらく最適解を求めて、調整してみるつもりです。(空気圧を計るのは趣味みたいなもんなので😊)
⑤早くもリモコンキーの電池が減ってるぞと警告を受けること
先日より、リモコンキーの電池不足の警告を受けることが時々あります。そういえば、ゴルフ7のことをネットで見ているとリモコンキーの電池交換の記事がたくさん出ていました。なんだこれと思っていましたが、車が警告を出すんですね。
あるディラーの記事に、「電池は1年に一度の交換をおすすめします」というのがありました。
そんなこと書くより、車とキーの保管場所はどうしてますかとか、使用状況を聞くとか、電池はどうしたら持ちやすいかを書くのが、ディラーがまずやることだと思いますが、なんだかなあ。客をどうみているかがわかる記述だと思います。
こんなことを書くのは、ゴルフⅣは18年乗りましたが一度も電池を交換した覚えがないからです。
私がぼけて忘れているわけではなく、本当に換えたことがない。
通常二つのキーがありますが、一つを10年ぐらい使ったら、さすがにだいぶ近寄らないと反応しなくなったので、もう一つのキーを使うようになって、そのまま廃車まで使いました。そのうち13年は毎日乗っていましたので、最低、一日四回は操作したことになります。よー持つもんやと思っていました。
ゴルフⅦは、電池が減るのが早すぎるのか、車が警告を早めに出すのか、それとも何かキーレスと車の間の機能がゴルフⅣとは違うのでしょうか。
私のゴルフⅦは初期型で、キーを差し込んでエンジンをかけるやつなので、どこまでで無くなるか、このまま使い続けてやるつもりです。どうしようもなくなったら自分で交換しますよ。ディラーだと500円也だそうですよ。
ただこの問題については疑問点もあるのでもう少し調べてみたいと思います。
追記 その後、この表記は出なくなりました。今は七月ですが三月下旬ぐらいからは一度も出ません。電池にとっては暖かいほうがいいんでしょうが、何か謎という感じですね。「このおっさんは、警告出しても交換しねえのか」とあきらめたのかな😲
⑥ゴルフ君から「ご主人、スノータイヤで120kmもだしてますよ、危険ですよ」と警告を受けること。
いよいよ七不思議と書きましたが、もうネタが切れてきましたので、今回はここまでの六不思議で終わらさせてください。
先日、「ポン」という音とともに、前述のような警告文が出て、びっくりしました。
別に120kmも出ていたからびっくりしたのではありません。
「なぜお前は、スダットレスに交換したことを知っているんだ」と思ったからです。
〇タイヤのブロックパターンを読んでいる?
〇気温が4度以下になれば、タイヤをはきかえているものとして警告を出す?
〇タイヤを履き替えたときに「ははあん、ご主人、やっとタイヤ替えましたね」とどっかで察知している?
などど、気を巡らせたわけですが、よくよく考えてみればなんてことありません。ウィンタータイヤの速度オーバー警告欄にチェックを入れていただけでした。そういえば、なにやらいろいろ触っていた時に「こんなもんがあるんだ、一応120kmでチェックをいれておくか」と入れた記憶がありました。
その時には、至れり尽くせりというか、そんな必要性があるのか?とも思いましたが、私のような年寄りには、素直にありがたいですし、こういう方向性は良い方向性だとも思いますが、何か機械と人間が対する際の感覚が鈍っていくような感じもして、寂しい感じもします。
いっその事、今のような中途半端な(失礼、発展著しいですね)疑似AIでなく、本当のAIができて、車と軽口を言い合えるところまでいくとおもしろそうですがね。
昔、外国のドラマ(アメリカ?)でそんなのありましたね。
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