デザインを云々する車ではありませんが、 「かたまり」としてのまとまりはいいと思います |
先週、ひさしぶりに高速道路を利用しました。たかだか40分程度の移動です。
この車で高速走行しても、劇的なことは何もおきません。
私 「100㎞でいこかね」 G 「100㎞巡航 了解です」
私 「ここは120㎞でね」 G 「120㎞巡航 了解です」
という感じです。
この時、車内に漂う空気感は、40㎞時 60 ㎞時と同じです。
たぶん日本では試せませんが
私 「150㎞でね」と言っても G 「了解です」と答え
私 「200㎞でね」と言っても G 「了解です」としか答えないでしょう
緊張感や室内音はそれなりに高まるでしょうが、走行感はかわらないんだろうなと思います。彼は、黙々と走り、曲り、自分の仕事をこなす職人です。
「A地点からB地点に、速度は変わっても、同じ感じで移動を完了させる機械」として、大変良くできていることは認めざるをえません。
GTIのGTは、グランドツーリング ですからそれでいいんですが、まあ、つまらないといえば、つまらないです。「真面目な学級委員長」と言われる由縁ですね。
VW社もこれは違うと思ったのか、末期にゴルフRSという怪物を出しています。
会社の方針の揺れが見えますし、 燃費偽装などの怪しげなこともこの時期から始まります。
その後、VW社は「ダウンサイジング・ターボ」 「DSG」などの開発に進んでいきます。この技術、どうなんんだ?と見ているうちに、長い年月がたってしまいました。
今のゴルフは、走るおもしろさは取り戻している様子なので、ちょっとうらやましいですね。
どれにしようかな・・・ |
また追い越し車線をワンボックスカーがすっとんでいくのはいいとして、それにビタ付けして走る車もよく見ます。
所詮、日本車は、全員180㎞で去勢されている車なんだから、そんな汗くらしい運転しなくてもとは思うんですがね。
まあSAを出て、走り出すことにしましょう。
私 「100㎞でいいんだよ。のんびり行こうぜ」
G 「では100㎞走行で 了解です」
私 「この、ソフト 溶けるの早いね」
G 「エエッ 片手運転ですかァ ちゃんと食べてから行きましょうや、それに私に付けないでくださいよ。ただでさえ、薄汚れてますんでね」
私 「おう、わかってるって」
終わり
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