2011.10.5
秋の演奏会、終了。感想はよかったなあという感じである。演奏自体も良かったと思うが、指揮者がかなりご高齢の先生だったので、練習も1時間弱すると、細かく休憩が入り、リハーサルの時間も長くないものであったことが、私の現在の体力とぴったりだったという意味である。これが若い指揮者だと、やたらに力が入り、長時間のリハーサルでへとへとに疲れ切ってしまう場合がある。先生の枯れ具合が、私にとっても助かったという感じである。指揮も、たぶん感覚的には現代の演奏としては少し古いのだろうとは思うが、安心してついて行ける感じで、よかったです。
さて次は、春の定期演奏会まで特になにもなし。定演の曲目はと見たら、ベートーベンの第4はまあいいとして、バルトークの管弦楽のための協奏曲が入っている。ここ3年で、ブルックナー ショスタコ バルトークときている。オケの選曲の難しさはわかるので、何も言えませんが、正直言うと、だれだ、こんな曲を選んだのは?とか、ホントにやるんですかい?という言葉もてくるが、まあやるんでしょうね。
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