2010年3月23日火曜日

湿度が気になる

 連休中、日曜日は雨風のひどい日でしたが、少しばかり練習。月曜日は家族の者は、大阪へ、絶好の練習日和だが、何となくTVやビデオを見ながら終わってしまいました。楽器の調子は特に変わりはないが、駒が手前(ネック側ですね)に若干倒れ気味です。これは、春先になって気温が高くなっているので、アジャスターを緩めることが多いからでしょう。本当はペグでも調整しなければいけないのだが、ウィットナー製のテールピースについているアジャスターは結構、調整幅が大きいので、ついこちらに頼ってしまう。あまりひどくなれば立て直しということになるが、駒の立て直しは一作業でもあり、なによりも弦を一度緩めて張り直すと、A線を切ることも多いので、ちよっと様子見です。ちなみに私のテールピースは、表面がつるつるで光っているが、最近の物はネットで見てみるとつや消し加工がしてあって、なかなか格好がよろしい。いいなあという思いが湧いてくるが、テールピースの交換は、駒の立て直しよりもさらに大仕事になる。まあ駒の様子が我慢できない状態で、しかもA線が切れた時ぐらいでないと、なかなかできませんね。
最近、湿度計の付いた時計が安かったので買いました。いつも楽器の置いてある場所の湿度を測ると70%の後半である。私の部屋は北向きなのだが、南の居間を測ると50%程度なので、明らかに高い。それでも昨日は晴天だったので、窓を開けておいたら40%台まで下がっていた。ところが、夕方になって窓を閉めると70%ぐらいまで上がってしまう。この湿気は一体どこからやってくるのだろう。ちょっと不思議な感じです。

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