私にも、ありがたいことにコロナワクチンの順番が回ってきましたので、打ってきました。
二回目を7月1日に打ちましたので、これで終了です。
ちなみにファイザーでした。
なにやらマスコミでうるさい副反応ですが、一回目は接種日の夜に37度弱の微熱、倦怠感があり、翌日まで続きましが、それで終わりました。
二回目は接種日の夜と翌日、翌々日まで37度前後の微熱と倦怠感がありました。若い時なら我慢できる程度でしたが、年を取ってこらえ性が無くなっているので、ロキソニンを飲みしのぎました。
良く取り上げられる腕の痛みは、翌日から2,3日残りましたが、注射をすれば痛みが残るのは当たり前ですよね。肩が上がらないような痛みならいざ知らず、ただの痛みを副反応とはおおげさなという感じですが、どうなんですかね。
筋肉注射の経験なんて、今の若い人には無いでしょうね。たしか私が小学生の時うけた、コレラの?(確かにコレラの集団予防接種があった記憶がある)注射は筋肉注射だったように思います。「筋肉注射は痛いぞお」と騒いでいたM君、それを聞いて怖くなったのか泣いて逃げていたY君はどうしてるかなあ。
ちなみに一週間ほどして、腕がやたらにかゆくなりました。モデルナだと腕が赤くなるみたいですね。ファイザーでは腫れることはないですが、よく似た反応がでました。
ワクチンを打つ際に、特に不安や懸念はありませんでした。年齢がいっていることもありますが、このmRNAワクチンは先端科学の粋という感じがあり、打ってみたい感じがありました。まあ、新しもん好きなんですね。
接種後二週間経ちましたので、免疫は形成されたのでしょうか。特に体調に変わりはないので、確証は持てないですね。
町のご老人は、これで大丈夫とばかりノーマスクで出歩く人が目立つようになっています。スーパーや飲食店でも見かけます。無敵の人っていう感じですかね。
ご自分の事しか考えないんですかね。
私は、小中学生がマスクを外すまでは、自分もマスクをしていようと思っています。
小中学生は、自分は罹ってもほとんど何でもないのに、人に広げないため、そして高齢者を守るために、ずっとマスクをしてくれてました。
夏の暑い時も、真面目にマスクをして下校している姿を見て、いつも「ありがとうなあ」と思っていました。(今のデルタ株は若い人もかかりやすく重症化のリスクもあるようです。小中学生のみなさん、もう少しだから我慢しようね)
そういう姿に感謝の思いがあること、またワクチンも新しい変種にどれほどの効果があるかは未知数であること、イギリスでは、ワクチン接種者自身が、保菌者としてウィルスをまき散らす可能性も指摘されているようなので、まだまだ世が治まるまでマスクはしていようと思っています。
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