2021年6月17日木曜日

ゴルフⅦ君、高速道路を爆走?

 

SAのソフトは何故おいしい
世の関心はゴルフ8に移ろうという時に、のんきにゴルフ7の感想を書いても、需要はあるのかという話ですが、こんなブログでも毎日、何人かの方が訪れていただいています。大変ありがたいことだと思っています。

先日、隣県まで用事で行ってまいりました。普段は下道で行くようなところですが、たまにはということで、帰路だけ高速に乗りました。

もうゴルフ君の走りに慣れてしまっていますので、今更「矢のような直進安定性が」とか「さすが世界のベンチマーク」とかは思いません。

 

ゴルフ君だったら、高速道路ならこれぐらいはあたりまえで、ゴルフⅦ君の走りは、今までの「ゴルフ以下」ではありませんが「際立って以上」でもないように思います。むしろハンドル中心付近の遊びが若干大きく、直進安定性は今まで乗ったⅡ、Ⅳよりは若干良くないように感じます。ハンドルが軽いことや日本製のタイヤをはいている影響もあると思います。

ただ、1.4ℓの限界みたいのは感じますね。前のⅣGTI君と比べると(GTIとの比較はおかしいんですが、車重、馬力ともほとんど同じなので)、100㎞での巡行はⅦがいいです。乗り心地はそんなに変わった感じはしませんが、遮音がしっかりしているぶん快適です。また、100kmから140㎞までの加速もそんなにかわらないかな。Ⅳの1.8ℓに対して1.4ℓにしては健闘しています。

ただⅦは140kmから180㎞まで伸ばそうとするとかなり時間がかかり、しんどい感じです。180㎞での巡行はできても、一旦車速が落ちると、もとの速度まで回復させるのにかなり時間を食ってしまう。まあ160㎞ぐらいでの巡行が適切だと思います。ACCの最高速の設定が160㎞までなのは納得できる感じです。Ⅶの最高速は210㎞となっていますが、そんなに出る感じがしないです。長い直線を使って頑張ればでるんでしょうが。

一方、ⅣGTI君は、180kmまでは比較的容易に達します。200kmでの巡行も十分可能でしょう。400ccの差って結構大きいんですね。またⅣのGTI君は歴代最弱とか、くさされていますが、いやいやそこはやはりGTIなんですね。たぶん私の車の晩年であっても最高速230kmは十分可能だったように思っています。

※ちなみに「ただ、1.4ℓの限界みたいのは感じますね」以下の文章で、法定速度以上の内容は、YouTubeなどを参考にして書いた私の創作ですので、あわてて通報されてはいけませんよ😊。

 

さて、SAに立ち寄って、例のようにソフトクリームでも食べて帰りましょうかね。 あらためて、ゴルフをはじめとするドイツの車は、やはり高速巡行ツアラーとしての性格を強く持っていることを感じました。高速道路だと、あの真面目な学級委員長君が「ああ、僕ここ、ちょっと得意なんです」とばかり、生き生きしますからね。







0 件のコメント:

コメントを投稿