これも今更感を持たれる記事だろうと思いましたが、一応あげておきます。
アイドルストップという機構を嫌う人は、案外多いようです。
私も、ゴルフⅦで初めて!経験しましたが、「これはうっとおしいなあ」というのが感想です。
例えば右折する時、じわっと進んでは止まりを繰り返すたびに、エンジンが停止と始動を繰り返す。またバックで駐車場に入れる時も、ハンドルを切り替えるたびに、エンジンが止まってしまう。
「ええい、うっとおしいこの融通の利かない馬〇者め」と正直いらいらする時もあります。
もちろん「馬〇者」は、ゴルフⅦ君ではありません。これを製作した〇〇〇人に対してのものです。こういう物の制御は、無骨な〇〇〇人より繊細な日本人のほうが、じょうずな気がします。
だいたい、エンジンは一旦動き出せば、そのまま動かしておいたほうが機械的にはいいはずだし、バッテリーやセルモーターの負担も軽くなると思います。
結局、そこそこの燃費を稼ぐために、急速充電に対応した容量の大きいバッテリーと充電機構や制御機構、強化したセルモーターが必要になりますが、それらの費用を考えると、はたして環境にやさしく、省エネになるのか疑問だなあ・・とか思っていたら天下のトヨタも、最近はアイドルストップ機構の無い車種を販売し始めましたね。
まあ、毎回スイッチを押してキャンセルすればいいんですが、これが結構うっとおしい。
基本の状態でアイドルストップが効かないようにして、こちらで必要に思う時にはスイッチをオンにできるといんですが、そんな設定にすると、税制の恩恵を受けられなくなるんですかね等々。
そんなことを悶々としながら考えているうちに、どうにも我慢できなくなり、アイドルストップキャンセラーを付けることといたしました。
早速、ネットで探すと、9000円とか一万円ぐらいの品物が多いですが、中には17000円とかいう、頭が一瞬くらくらとなるような値段の品物が並んでいます。安いのでも6000円かなあ。
まあ、スイッチを忘れずに押せばいいんだし・・とあきらめかけた時に、ゴルフⅦのアイドルストップキャンセラーはワゴンR(MH34S MH44S)のを流用できますぜ(ただし自己責任)という記事をみつけました。
世の中には、詳しい人がおられるものすね。電気信号を調べ、ゴルフとワゴンRは同じ信号なので使えると判断されたようです。また実際の配線の仕方も写真であげておられる。
なにより値段が送料込みで2400円と大変ありがたい価格で、さっそくこれを取り付けるにしました。
面倒なのはヒューズボックスから電源を取り、配線をアイドルストップのスイッチまで通すぐらいでした。
結果は・・快適、快適。ちゃんと動きます。
エンジンをかけるとスイッチが光り、アイドルストップをキャンセルしてくれます。もとに戻したければスイッチを長押しすれば、アイドルストップするようになります。これで毎回、スイッチを押す手間から解放されました。
(妻はアイドルストップが結構好きなので、妻が運転する時には、助手席側から素知らぬ顔で、スイッチを長押ししています)
ネットのありがたさを感じた次第です。
まあ車にとって重要なエンジンの動きに関与することなので、積極的に勧められることではありませんが、自己責任前提で、こういう方法もあるということで紹介しておきます。
(もう、これは知ってるぜという方や俺はコーディングで済ませたという方が多いですかね😊)
元記事は「ゴルフⅦのアイドルストップキャンセラーはワゴンR(MH34S MH44S)のを流用」で検索したいただければ出てくると思います。詳しい取り付け方も書かれていますよ。
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