ふうた君(パピヨン)の近況です。
今でも散歩は大好きですが、私の後ろからトボトボという感じでついてくるようになりました。またあまり長い距離は嫌なようで、私の顔を何度も見て「もう帰りましょうよ」と訴えるようになりました。
どっから降りるのかな。階段は嫌だなあ |
ここは、いつもの場所だな |
ご主人はどこだ?「こっちやでー」 |
下、降りないとだめでしょうか? |
あんなに、風のように俊敏に飛び回っていたのになあ。
家では、力がはいると少しお漏らしをしてしまいますので、おむつ着用です。そして暖かい場所を選んで「うつらうつら」しているようになりました。
それでも私が立つと、すぐに察して、先に立って歩こうとするのは健在です。えらいぞ。
目はだいぶ見えにくそうです。
耳はかなり大きな声を耳のそばで出さないと、聞こえないようです。階段もよっこらよっこらという感じで上がり下がりしますが、体調の良い時と悪い時があるようで、調子の悪い時は、困ったように私を見て降りようとしません。
老いは、避けられないものですね。
なるべく散歩に連れ出し、広い場所では誰もいないことを確認して、リードを離してやりますが、あまり私から離れようとしません。目が良くないので不安なのかなあ。
また、あまり離れた時は、私を探す様子があるので、(呼んでも聞こえないので)体を上下させながら、手を大きく振ってやると「いたいた」とばかり、とぼとぼと歩いてきます。
(この動画は一か月前のものです。よほど調子がよかったのか、走ってくれました。こんな姿はひさしく見ていないのでとてもうれしかった瞬間でした)
調子の悪い時は食欲も無くなるようで、やせてしまいます。
なるべく栄養の付くものを食べさせて、なるべく散歩に連れて行って、家にいる時は、背中をなぜなぜして、可愛がっています。若い時は顔がもっと黒く精悍な感じでしたが、年をとると顔が白っぽくなり、可愛い感じになりました。
私も老いましたが、知らないうちにふうた君のほうは、私以上に老いてしまいました。
長生きして欲しいなあ。
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