雪が降るのでゴルフ君はお休み、かわりにワゴンR君が元気に走りまわること

「ゴルフ君は元気に走り回っています」と書こうと思いましたが、なんと雪が降ってきたではありませんか。実は、スダットレスに交換していないんですよ。

私は、毎年、自分でタイヤ交換をしますが、今年は雪が全く降らず、交換のタイミングがつかめませんでした。それと、ジャッキアップして205/55タイヤを交換するのも、年々しんどくなってきましたしね。 

実はもう一つ、交換していない理由があります。
去年の春、夏タイヤに交換する時に、薄暗いところでやっていたら、ジャッキをポイントに当てたつもりが、外れていて、そのまま上げたため、その部分をペッコリと凹まし変形させてしまいました。痛恨のミスでした。
結果、ジャッキアップポイントがよくわからなくなっています。本当は一度、整備士さんにお聞きするといいんですけどね。


現在、雪はチラチラという感じで、ノーマルタイヤでも大丈夫そうですが、路面が場所によっては凍結しています。事故をおこすとやっかいですからね。

というわけで、最近はワゴンR君に乗って、あちこち回っています。
ちなみにワゴンRのタイヤは11月末に交換済みです。145/80という、今では珍しいタイヤですが、軽いのでありがたいです。

軽自動車を、低く見る人がおられますが、いやいや。
これはこれで、立派な日本の「国民車」です。
取り回しも楽、維持費も安い、ある程度の耐久性も確保されている。そのため地方都市では、老若男女関係無しに、皆さん愛用されてます。

この前、コンビニに行ったら、止まっている車(7台ぐらいかな)が全部軽自動車だったのは、ちょっと笑いましたが。

ただ、これに私の楽器(cello)を乗せて運ぼうとは思わないんですね。軽自動車には「幌馬車」感があります。(もちろん幌馬車に乗ったことは無いですが)　
この脆弱性はこわいです。

もう少し頑丈につくってくれたらいいんですが、そうなると車体は重くなり、車両価格、燃費、室内空間に影響が出て、軽自動車の利点か削がれるのもよくわかります。
軽自動車枠を800cc～1000ccに拡大すると、安全性も確保でき、輸出も可能になると思うんですが、いろいろ難しいんでしょうね。

というわけで、エンジン音はうるさいし、大粒の雨が屋根にあたると「これはトタン屋根か」と思うほど、バイィンと響きますが、10年選手のワゴンR君は、3気筒独特の音を鳴らしながら、元気に走り回っております。
結構、運転していておもしろいですよ。