2019年12月27日金曜日

ゴルフ君、復活の儀

ゴルフ君(МT車です)、クラッチ摩耗のトラブルから何とか復活いたしました。

フォルクスワーゲンジャパンに、クラッチ交換について聞いたところ
「見積しました。えーっと総額21万円ですね」ということで、早々に撤退。


県内で、外車も取り扱っている整備工場を探し、おそるおそる電話してみると、
「ゴルフのクラッチ交換ですね。OKです。部品持ち込みも大丈夫ですよ。工賃は5万円ぐらいです。」とのお言葉。

あとは、部品だ部品だということで、ヤフオクで部品適合を確認して、購入しました。

外国から直接部品を引くことも考えました。ebayを見ていると、クラッチ三点セットで、2万円台であります。なかには1万円台でもあります。
ただ「貴殿に部品の適合確認をお願いしたい。我が車の車台番号は〇×の1234である」とか、実際、組み込み始めて適合しないので「貴殿のクラッチは適合しないので、送り返したい。もちろんお金はかえしてもらう」というのを、英語でというのは私にはハードルが高いです。その点、ヤフオクの業者さんならトラブルがあっても対応が楽ですからね。

一日、車を預けて、翌日取りに行きました。事務室で、おばちゃんに「マニュアル車だからね。なかなか家のものも運転したがらなくて」と言ったら「エーッ、マニュアル車は運転していておもしろいですよ」とおっしゃられていました。整備工場の人って、事務の人も「マニュアル車愛」があるんですね。

今回は、妻の理解もあって延命ができました。
ただ、足回りの劣化からくる、ガツンという突き上げは正直きついです。
タイヤも、次の車検には交換が必要でしょう。
ヒーター関係は、冷風にしても、生暖かい空気がでてきます。例のスポンジがはがれた影響でしょう。遮断ができなくなっているんですね。
リアホイールを回すと、結構、ゴロゴロと音がするのはベアリングの問題でしょう。
左リアドア、アクチュエーターの故障によるドアロックの固定が、運転席にも及んだら、もうだめかなあという感じもします。

人も車も、歳月には勝てません。
お別れの時は近づいている感じですが、まだまだ大切に乗ってやりたいと思っています。

妻「お父さん、次はポルテあたりがいいなあ。運転しやすそうで。最終的には車は一台体制になりますよ。また中古車探しに行きましょう」
私「そうだなあ、座面も高くていいよなあ。(本音・・ポルテも悪くないけど、ゴルフ乗りがトヨタ車のポルテへの転換はきついなあ、それにcvtって正直やだなあ。妻の気持ちはわかるんだけと・・ぶつぶつぶつぶつ)」


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