2016年4月30日土曜日

オリンピックを「楽しみたいです」と言う選手たち

オリンピックに出場する日本人選手が「楽しんできたいです」と言うようになったのは、いつ頃からだったろう。たぶんもう20年はたつのではないだろうか。

それまでは、「頑張ってきます」「全力を出し切ります」「金メダルを目ざします」とかいうのが普通だったので、「楽しんできます」という言い方は新鮮に聞こえたが、若干の違和感があったのも事実である。今でも、違和感は感じる人はいるようで、「オリンピック代表は、国民の税金を使いその代表として出場するのだから、おまえらの楽しみのために行ってもらうわけではない」云々はよく聞く意見でもある。

2016年4月27日水曜日

マーラー五番 練習2

定演まで二ヶ月を切りました。

例のマーラーは、ようやく曲の構成が頭にはいってきました。

今のところ、0.7倍速だとなんとか6~7割弾けるかなあ。
ゆっくりめでやってもらっているのだが、本来のテンポになると、達成率4割ぐらいに落ちてしまう。

これで、本番で指揮者も熱が入ってしまうと、恐ろしいことになりそうである。


2016年4月24日日曜日

弦楽器製作者は、職人さん?芸術家?

今まで、「芸術家」と「職人」は全く違う種類の人と受け取っていたのだが、弦楽器の製作者に関しては、この両方の要素がないとダメなんじゃないかと思う。当のヴァイオリンやチェロを製作する人は、ご本人たちはどういう意識なんだろうか。以下、とりとめもない感じですが、書いてみます。

そもそも職人と芸術家はどう違うのであろう。あるブログにあったまとめを引用させてもらう。