2010年9月21日火曜日

楽器の不具合

  今の楽器は、もともとネックに持病があり、購入後、3回直してもらったのだが、また具合が悪くなってしまった。1回の修理につき、東京まで2回往復しなくてはならないので、交通費だけでも大変である。さすがに3回目の時には、楽器屋さんも「本当は支障なく使用できないとだめなわけですから」と言われ、修理費は取らなかったが、これで直ったと思っていただけに、がっくりという感じである。幸いなことに今回は高校生の息子が東京まで行く用事がたまたまあったので、新幹線などでの楽器の置き方(例の三列席 最後列の後ですね)や楽器屋さんまでの道筋をストリートビューまで利用して教え、持っていってもらった。本当に根本的に直してくださいよ。気に入っている楽器ですから・・。
  というわけで、秋の演奏会は、急遽、しまってあった昔の楽器を使用しての演奏でした。音程がへろへろだったのは、腕の問題もありますが、こういうわけもあったのです。チェロの他の皆さん、なにやら変な音を出していると思われたでしょうが、許してくださいね。

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